色と感覚を記憶の手がかりにする

この記事の結論
色を幸運・不運の固定記号にせず、温度、音、距離、身体感覚と一緒に書き留める。
カバー写真:質問や振り返りをノートに整理するイメージ写真。記事中の鑑定者や相談者を撮影したものではありません。 写真:RDNE Stock project/Pexels License。表示:配信元の幅1600px版。表示枠のみCSSでトリミング。写真内容の合成なし。
色を幸運・不運の固定記号にせず、温度、音、距離、身体感覚と一緒に書き留める。
夢の青は悲しみ、赤は警告と決める前に、その色がどこに、どんな質感で現れたかを見てみます。色だけを切り取らず、温度、音、距離などと合わせると、自分にとっての印象が細かくなります。
色の名前より見え方を残す
同じ青でも、朝の空のように淡い、濡れた布のように暗い、看板の光のようにまぶしい、と違いがあります。正確な色番号を探すより、比較できる身近なものを添えると、後から印象を思い出しやすくなります。色を覚えていない部分は、無理に埋めません。人物の服だけ鮮明だったなら、その範囲を示します。「夢全体が青かった」と広げず、どこに色があったかを限定することが大切です。

ほかの感覚を一つ組み合わせる
青い部屋に冷たい床があったのか、暖かい光が差していたのかで、同じ色の印象は変わります。赤い物も、柔らかな毛布か、遠くの点滅灯かで連想が異なります。色ともう一つの感覚を対にします。音を覚えているなら、近いか遠いか、続いているか一度だけかを添えます。意味を急いで付けずに、場面の密度を少し増やす作業です。鮮明さを競う必要はなく、覚えている一組だけでも十分です。
身近な記憶との似方を探す
色と質感を合わせたら、最近見た包装、昔の部屋、旅行先の照明など、思い出すものを並べます。色だけの一致より、光の向きや触り心地も似ているかを見ると、自分の記憶との接点を探しやすくなります。たとえば黄色い廊下が懐かしいなら、幸運の象徴とする前に、学校や祖父母の家の照明を思い出すかもしれません。何も結び付かない色も、そのまま残せます。すべての感覚に説明を付ける必要はありません。
描く場合は補った箇所を分ける
色鉛筆で小さな見本を塗る、部屋の配置を数本の線で描く方法もあります。細部を完成させようとして想像を足した場合は、「ここから創作」と分かる印を付けます。上手な絵より、覚えている範囲が分かる図が役立ちます。色と感覚を扱うのは、象徴的な自己省察や創作のためです。色から健康や将来を判定する方法ではありません。最後に、その印象が自分に何を思い出させたかを一文にすれば、固定された色の意味とは違う、自分の連想が残ります。
関連記事
あわせて試したい無料占い

