神の占いのロゴ神の占い
占い辞典7月26日2分で読めます

墓(十二運星)とは — 意味と読み解き方

この記事の結論

蓄えて守る気。ものごとを収め、こつこつ蓄える段階です。

この用語の意味

「墓(はか)」は、四柱推命で使われる十二運星(じゅうにうんせい)のひとつです。十二運星とは、生命が生まれてから成長し、やがて衰えていく流れになぞらえて、その人が生まれ持つエネルギーの強弱や性質を十二の段階で表したものです。「墓」はその流れのなかで、活動を終えたものが静かに収められていく段階にあたります。

名前の印象から重く感じられるかもしれませんが、四柱推命では「墓」を、お墓というより「蔵(くら)」、つまり大切なものをしまっておく場所としてとらえます。表に派手に出ていくのではなく、内側にじっくりと蓄え、まとめ、守っていく——そうした落ち着いたエネルギーの象徴と考えられています。

どんなときに使われるか

「墓」は、四柱推命で命式(めいしき)を読むときに登場します。命式は生年月日と生まれた時刻から作られ、年・月・日・時の四つの柱に分かれています。それぞれの柱には、日干(自分を表す要素)と十二支の組み合わせから導かれる十二運星が割り当てられ、その一つとして「墓」が現れることがあります。

つまり「墓」は、単独で使う言葉ではなく、命式全体を読み解くための一つの手がかりとして扱われます。「この柱に墓が出ているから、この分野ではこういう傾向が出やすい」といったかたちで、その人の持ち味を読むときに参照されます。

命式(占い)での読み解き方

「墓」の段階が示すのは、コツコツと積み重ねる堅実さや、一つのことを深く掘り下げる探究心です。物事を集めて整理したり、じっくり管理したりすることが得意な傾向があるとされ、研究や専門分野、貯蓄などとの相性が語られることもあります。

読み解くうえで大切なのは、「墓」がどの柱に出ているかです。おおまかに、年柱は幼少期や家系、月柱は仕事や社会との関わり、日柱は自分自身や身近な人、時柱は晩年や後半生と結びつけて考えます。同じ「墓」でも、出る場所によって意味の受け取り方が変わってきます。一つの星だけで決めつけず、命式全体のバランスのなかで見ていくのが基本です。

知っておくと役立つ関連知識

十二運星は、長生・沐浴・冠帯・臨官・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養という順で巡ります。「墓」は「死」と「絶」にはさまれた、内へ向かう静かな時期に位置しています。エネルギーが外に広がる段階とは性質が異なるため、控えめに見えても、その分だけ内面に確かなものを蓄えていると読むこともできます。

なお、十二運星はあくまで命式を構成する要素の一部です。実際の鑑定では、十干十二支や通変星など、ほかの要素とあわせて総合的に判断します。「墓」という一語の印象だけにとらわれず、自分の持ち味を知るヒントとして、前向きに受け止めていくとよいでしょう。

関連記事

あわせて試したい無料占い

無料総合占い用語の意味がわかったら、あなた自身の命式で確かめてみましょう。